2014-07-16(Wed)
今年もスイレンが開花しました。

常滑焼?の甕に入れられた、こちらのスイレン。
かれこれ30年ほどの付き合いになります。
正確に何年育てているのかは、よく覚えていないのですが…。
まだ私の年齢が一ケタだった頃、近所の水場で捕まえた小魚を入れていた記憶があります。
となると、間違いなく30年…ムゲフォッ!グッファ!
…あれ?10年くらいかな?(笑)

アップにしても、キレイ~
こちらのスイレン、ここ10年ほどは植え替えも施肥もしていません。
スイレンの管理は基本的に母の管轄で、私は日々の水足しだけを頼まれています。
与えている有機物といえば…。
母が時々買ってきて入れる、金魚くらい???
赤い金魚がチラチラ泳ぐ姿が可愛いらしく、小赤やリュウキンなどを2~3匹を入れてはみるものの、日向に置いてあるため水温が上がり過ぎるのか、ひと夏ももたずに死んでしまうようです。
なぜ「ようです」なのか?それは…。
死体があがってこないから
金魚を入れてしばらくはその姿を確認できるのですが、いつも「いつの間にか」見なくなってしまいます。
そして、金魚が姿を消した翌年は、例年より色の濃い花がたくさん咲くという…(笑)
母に確認してみたところ、こちらのスイレンは知り合いから「姫スイレン要らない?」と言われ、わけていただいたものだそうです。
最近ではビオトープなどが流行し、花屋さんの店先でもスイレンを見かけるようになりました。
黄色や紫などの鮮やかな熱帯スイレンや、小さな姫スイレンを見るたびに思うのですが…。
うちのスイレン、「姫」か?
確かに、公園の池で咲いている白いスイレンよりは、葉は小さいと思うのですが。
花は特に姫と感じるほど小さくはありません。
ただ単に甕で育てているから、株が大きくなれないだけのような気がします。
その証拠に、このスイレンは、1つずつしか花を咲かせないのです。
1つ蕾が上がって、数日開いたり閉じたりをしたあと、「それではこれにて」と言いながら、花ガラは水中へ沈んでいきます。
そしてしばらくすると、また1つ蕾があがってくる、このサイクルを夏の間3~5回ほど繰り返します。
もっと広くて栄養の豊富な場所で育てれば、株が大きくなっていくつも花を咲かせるんだろうなぁ~。
清楚で可憐な花からは想像できないタフさと粘り強さで、我が家に存在し続けるスイレン。
広い場所も豊富な栄養もあげてはいませんが、30年経った今でも「今日、スイレン咲いてるよ」と家族の話題になれる存在でもあります。

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常滑焼?の甕に入れられた、こちらのスイレン。
かれこれ30年ほどの付き合いになります。
正確に何年育てているのかは、よく覚えていないのですが…。
まだ私の年齢が一ケタだった頃、近所の水場で捕まえた小魚を入れていた記憶があります。
となると、間違いなく30年…ムゲフォッ!グッファ!
…あれ?10年くらいかな?(笑)

アップにしても、キレイ~

こちらのスイレン、ここ10年ほどは植え替えも施肥もしていません。
スイレンの管理は基本的に母の管轄で、私は日々の水足しだけを頼まれています。
与えている有機物といえば…。
母が時々買ってきて入れる、金魚くらい???
赤い金魚がチラチラ泳ぐ姿が可愛いらしく、小赤やリュウキンなどを2~3匹を入れてはみるものの、日向に置いてあるため水温が上がり過ぎるのか、ひと夏ももたずに死んでしまうようです。
なぜ「ようです」なのか?それは…。
死体があがってこないから

金魚を入れてしばらくはその姿を確認できるのですが、いつも「いつの間にか」見なくなってしまいます。
そして、金魚が姿を消した翌年は、例年より色の濃い花がたくさん咲くという…(笑)
母に確認してみたところ、こちらのスイレンは知り合いから「姫スイレン要らない?」と言われ、わけていただいたものだそうです。
最近ではビオトープなどが流行し、花屋さんの店先でもスイレンを見かけるようになりました。
黄色や紫などの鮮やかな熱帯スイレンや、小さな姫スイレンを見るたびに思うのですが…。
うちのスイレン、「姫」か?
確かに、公園の池で咲いている白いスイレンよりは、葉は小さいと思うのですが。
花は特に姫と感じるほど小さくはありません。
ただ単に甕で育てているから、株が大きくなれないだけのような気がします。
その証拠に、このスイレンは、1つずつしか花を咲かせないのです。
1つ蕾が上がって、数日開いたり閉じたりをしたあと、「それではこれにて」と言いながら、花ガラは水中へ沈んでいきます。
そしてしばらくすると、また1つ蕾があがってくる、このサイクルを夏の間3~5回ほど繰り返します。
もっと広くて栄養の豊富な場所で育てれば、株が大きくなっていくつも花を咲かせるんだろうなぁ~。
清楚で可憐な花からは想像できないタフさと粘り強さで、我が家に存在し続けるスイレン。
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